人は人間ドックで健康状態を知り、病気の早期発見・早期治療を心がけます。
それは家でも同じこと。長いあいだ住み続けていると、見えないところで劣化が
生じていたり、十分な耐震性を確保できていなかったり。
サンヨーリフォームの「住まいのドック」では、住まいの専門家が様々な調査より家の耐震性能や各部材の耐久性を総合的に診断いたします。
Q:旧耐震基準の木造建物は揺れに弱いの?
A:1981年5月以前(旧耐震基準)の木造建物は
約98% ※1 が耐震性に問題を抱えています
壁量で分かる地震への強さ
耐震性能の指標のひとつに、壁量があります。旧耐震基準は壁量が少なく、その頃に建てられた木造建築の約98%が問題を抱えているといわれています。Q:新耐震基準の木造建築なら大丈夫?
A:1981年~2000年の間(新耐震基準)の
木造建物でも85% ※2 は耐震性に問題があります
約1万棟のうち 8,813棟に問題が
1981年~2000年の間に建てられた木造建物1万336棟を調査した結果、8,813棟(約85%)が今の耐震基準を満たしていないことが分かっています。